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水虫・爪白癬の治療

足白癬(水虫)の治療

顕微鏡で白癬菌があることを確認した後、ぬりグスリの治療をつづければほとんど治ります。
(目安は、症状がなくなってから、さらに4ヶ月ぬりグスリをぬっていただきます。)

爪白癬(爪水虫)の治療

日本に330万人の患者さんがいると推測されています。
爪が水虫にかかることがあまり知られていないため、爪がおかしいと思ってもそのまま放置されることが多い。
爪白癬は、白癬菌というカビが手や足の爪に侵入しておこります。爪白癬にかかると爪が白く濁ったり、黄色くなったり、分厚くなります。また、爪が白癬菌の貯蔵庫のような役割をして、足や体や頭の皮膚に白癬菌がうつったり、家族や他の人にうつす可能性がありますので、かゆみや痛みはありませんが、積極的な治療が望まれます。診断は爪の一部を削り取って顕微鏡で白癬菌の存在を調べます。白癬菌がない時は水虫でないこともありますので正しい診断が大切です。
平成26年9月より画期的な塗り薬クレナフィン液が、平成28年4月よりルコナック爪外用液が発売され、白く濁った爪を爪切りで切り、厚くなった爪をヤスリで削りながら1日1回塗る方法でかなりの有効性がみられています。

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